どーもうぃうぃです。
本記事は旧ブロマガにて書いた、「ストーリーをぼっちで進めるコツみたいなもの」という記事を大幅に加筆・修正・追記して別物に魔改造したものとなります。
また、この記事は 第１部「Observer of Timeless Temple」をクリアするところまでを想定した内容になります。それ以降のストーリーに関しては、↓にリンクした記事にて多少解説しています。
続・ストーリーをぼっちで進めるコツみたいなもの
※色々と内容が酷かったのでこちらも加筆・修正しています。
概要
FGO第1部とは、上の画像および、「それは、未来を取り戻す物語」というキャッチコピーの元、展開されたFGOストーリーの原点。要するに、
ココから、
この「人理修復」を行うまで、ということになります。
FGOはスマホゲームにあるまじきボリュームのストーリーが売りのゲームなので、本来は自分のペースでまったりやればいいと思うのですが、最近はそうも言ってられない。理由は、
例えば現在復刻中の期間限定イベント「深海電脳楽土SE・RA・PH」は参加条件が終局特異点クリア、すなわち第1部クリアとなっています。最近は1部の先、2部のあるところまでクリアしていないと参加できないというイベントも存在し、現段階で終局特異点未クリアだとイベントやキャンペーンに完全に置いていかれてしまうのが現状です。
FGOのイベントは、強力な配布サーヴァントや貴重な素材が入手できる事が多いのもありますが、殆どがが本編の流れにある程度絡むものであるため、イベントに参加できないと折角の素材入手の機会を喪失したり、後々流れが分からなくなったりという可能性が出てきます。
なので、もしも今からゲームを始めるのであれば、第1部はサクッとクリアしてしまった方が良いです。強いフレンドさんとかがいれば楽なのですが、初めて早々に強いフレンドさんというのはなかなか難しいのと思うので、この記事では、ストーリー第1部を可能な限り自力でクリアするためのアレコレを色々と解説しようというものになります。あ、自力といってもサポートは使いますよ。
なお、大昔の記事によると、わたしがFGO1部で難所と言われる6章をクリアした時の手持ち戦力は、
ここに見えてる15騎だったらしいので、これだけ戦力がいれば独力でクリアするには必要十分です。
第1部をクリアする上で用意すべきもの
１：マシュ
用意するというか、最初に貰えるサーヴァント。マシュは現在でもFGO最高ランクの高難易度に駆り出されるくらい、防御系サーヴァントとして優秀なサーヴァントです。ストーリーを進めていけば強くなり、且つレベルを限界突破させるのに必要な再臨素材が必要ないため、最優先で育てるべきサーヴァントと言えます。
ただし、マシュは終局特異点終盤の重要な局面で離脱するため、マシュに頼り切っていると最後の最後で詰まる事を念頭に置いておきましょう。
関連記事：【FGO】マシュ（雪花の盾）の性能を5000字くらいで徹底解説する記事
２：強いフレンド（orフォロー）
このゲームは先駆者の方が沢山いて、彼らが有するサーヴァントはいずれも強力であり、第1部は基本的にフレンド様のサポートサーヴァントにおんぶ抱っこでストーリーを進めることになります。強いフレンドさんがいれば、彼らが有するサポートサーヴァントとマシュのみで第1部をクリアしてしまう事すらも可能です。
ただし、フレンドさんのサポートは相互フレンドでなければ宝具を使えないという仕様。自力でクリアするともなれば、基本的には上のように野良で申請してフレンドになってもらうという手法を取るため、物凄く強いフレンドさんのサーヴァントを使いたいなら相応の準備が必要です。
関連記事：【FGO】めちゃくちゃ強い人にフレンドになってもらうためのいろは
幸い最近導入されたフォロー機能により、3人のみですが、1部クリアまではフレンド申請をせずとも一方的にサポートサーヴァントを相互フレンドと同様の仕様で使えます。2部に突入するとこのシステムが使えないため後々はフレンドの充実を図る必要がありますが、第1部をクリアするまでならフォロー機能で十分です。
３：サーヴァント
FGOというゲームは、使えないサーヴァントは基本的にいないと言われる程、どのサーヴァントにもそれぞれの役割があります。なので、サーヴァントを入手したら取っておきましょう。チュートリアルガチャで出てきたサーヴァントは勿論そうですが、無料ガチャから出たサーヴァントも同様です。
間違っても、宝具レベルが最大になっていない状態で売ってはいけません。重要な事なのでもう一度言います。売っても大して得にならないので序盤はサーヴァントは売るな。マジで後悔するので。
数あるサーヴァントの中でも、この鯖がいれば役に立つよというのは後程解説します。
４：種火
要するにサーヴァント育成用の素材。マシュにしろ他のサーヴァントにしろ、最低限の育成をしているか否かでストーリークリアの難易度は大きく変わります。
種火を入手する手段は基本的には曜日クエスト。いきなり最上級クエストとかムリじゃんと思われる方も多いですが、フレンド様がいれば超級だろうとクリアできます。ストーリーを進めるとマスターレベルがガンガン上がってスタミナが溢れるため、この種火クエストを回して種火を用意しておきましょう。
特に、上の2騎は自前のサーヴァントが弱くても種火周回を単騎で実現してしまうサーヴァントです。フォローするならこの鯖を持っている人がオススメ。
ただし、再臨素材なども考えると、手元にいるサーヴァント全員を育てるのは個人的にオススメしません。せいぜい5～6騎程度に絞って育成した方が良いです。というのも、終局特異点では絆レベルに対応した特攻が設定されるというギミックがあります。絆が分散していると総火力が落ちるため、ストーリーをクリアする上では絆ポイントは集約した方が良いでしょう。
５：NPチャージ系概念礼装
理想は上に出してるおじ様なのですが、コレが1年経っても出ないという人は割といるため、
持っているならコレとか（運が良ければチュートリアルガチャで出ます）、
フレンドポイントガチャで出るコレとか（無料ガチャで出ます）。なんにせよ、NPチャージ系の概念礼装があると、マシュを含む自分の手持ちサーヴァントの宝具発動がとても楽になります。
サーヴァントは星1でも使い道が色々あるのですが、概念礼装に関しては星1だと少々心許ない、星3から現実的に使えるラインになります。なので、星1礼装はぶっちゃけ最初は星3以上の概念礼装の経験値にしてもかまいません。
６：石
先人は皆こう言います。
「石で殴れ」
あ、別に有料石を買えという話では無いです。
FGOのクエストでは、よほど特殊なケースでない限り石を1個消費するとNP全開の状態でコンテニューができます。1回でクリアできない難易度のクエストであったとしても、コンテニューしまくればクリアできる事が殆どです。トライアンドエラーはどういうゲームでも大事。
今は無料分がスタートダッシュCP等で沢山貰えるため全部ガチャにぶち込みたくなると思うのですが、性能が良いサーヴァント（星5）は育成素材の要求量が酷いため、手に入っても育成ができず倉庫入りしてしまうケースがよくあります。なので、少しくらいはコンテニューのために石を残しておきましょう。
これだけあれば1部クリアには十分すぎる戦力が整うはずです。勿論、イベントがやっていたらそちらに寄り道してもいいというか、配布サーヴァントが貰えるイベントがやっていてそれに参加できるのであれば、ストーリーは中断してイベントに注力すべきです。配布サーヴァントというのはそれほど強力な代物なので。
関連記事：【FGO】FGOの配布サーヴァントが強いと言われる理由
なお、イベントクリアは配布サーヴァントが強い事も相まって、テキトーにやって終わる程甘くはないので注意！
第1部クリア用おすすめサーヴァント6選
1:エウリュアレ
よく言われる、6章のゴリティーンこと、ガウェインを攻略する上で無くてはならないサーヴァント。
高倍率の男性特攻を持つ宝具により、星3サーヴァントとは思えない大火力を発揮する事が可能。
エウリュアレの本気：【FGO】ダメージチャレンジをやってみよう アーツ実践編
基本的にストーリーで活躍できるサーヴァントは、第二再臨まで容易に可能（多くのサーヴァントの宝具強化幕間解放ライン）且つ第二スキルまでで戦えるかどうかを見て判断しています。エウリュアレに関しては、術の修練を回っているとちょいちょい落ちる蛇の宝玉だけで第二再臨まで可能。第三再臨では逆鱗、最終再臨では心臓を要求するため、そこは好み。ストーリークリアまでなら第二で十分戦えるはずです。
一応、頑張って最終再臨までやって第三スキルのアーツアップを解放すると、男性相手に限らずストーリーでずっと戦っていける戦力に成長します。
なお、スキルレベルは多少上げておかないと吸血と魅了は割と失敗します。
2:ダビデ
こちらはエウリュアレと違い、汎用性の高い単体弓としての評価。一度再臨すると使えるようになる治癒の竪琴による味方全体への回避付与がとても強い。ジャンヌやマーリンがいないカルデアだと、このスキルは全体宝具を躱す貴重な手段となります。成長も若干早熟傾向にあり、どこにでも連れていける性能です。少なくともわたしはエミヤをチュートリアルガチャで引いたにもかかわらずダビデをメインで使ってました。ダビデが育っていると、毎ターン宝具を使ってくるモーさんの対処がかなり楽になります。
なお、実装から未だにスキル追加含む強化クエストが未実装。それくらい元々強いサーヴァント。
3:牛若丸
味方全体にバフを撒ける単体ライダー。その真価は、ストーリーで出てくる魔神柱に与ダメ有利であるという点。（魔神柱は剣・弓・槍に与ダメ有利、讐に与ダメ不利、騎・術・殺に被ダメ不利）
一度再臨するとできるようになる幕間の物語をこなすことで得られる強化により放たれる単体Q宝具「壇ノ浦八艘飛び」は、星3にもかかわらず自バフのみの状態ですら、星5アルトリアオルタ（騎）の宝具レベル1に迫る火力が出る、序盤の”切り札”的な立ち位置。要するに「ボスキラー」。
再臨素材としてランタン・蹄鉄を第三再臨から要求してくるため、強化クエストが可能な最終再臨まで辿り着くのはいささか厳しいかもしれない。幸い成長曲線が早熟傾向なので、第二再臨でも十分戦えるはずです。サポートサーヴァントとしてスカサハ＝スカディが使えれば、びっくりするくらい火力が出る事間違いなし。
4:メディア
凸型の成長曲線であり、第三再臨まで持っていくと真価を発揮するサーヴァント。
スキルレベルを4まで上げると高速神言でNPを即チャージする事ができ、強化解除宝具を割と簡単に撃つ事が可能。特に6～7章ではゴーストの大軍を相手にする事があるため、1騎は術鯖を育てておくとスムーズにストーリーを進められます。術鯖も魔神柱に有利取れますし。
特に、6章後半の魔神柱戦はメディアがいるかいないかで難易度が大きく変わってきます。
5:クー・フーリン
槍ニキを殿に据えて戦いに臨んだら、「これは負けた」と思った戦いに何故か勝利していた。
という話を稀に聞く、生存力の鬼。一度再臨する事で解放されるスキル「矢避けの加護」により、3回発動する回避を付与でき、且つガッツ持ち。
つまり、上の礼装「月霊髄液」を装備させた槍ニキは最低でも6回攻撃を無効化しつつガッツで1回生存できるので、最低でも3ターンは生き残る事が可能。こういう使い方ならクー・フーリン（オルタ）の方が強力なのですが、槍ニキでも同じような戦い方が可能で、相性等倍～有利相手なら無論3ターン以上の粘りを見せます。ちなみに、回数制の無敵と回避は共存させることができ、普通の攻撃を食らうと無敵の回数が先に消費されます。
6:ヘラクレス
よく言われるリセマラ推奨サーヴァント。FGOを始めるならチュートリアルガチャではこのヘラクレスを引くまでリセマラというのはよく聞く話ですが、実際のところ回避やガッツを持ち柔軟に戦えるバーサーカーとなると、クーフーリンオルタを除くと未だにヘラクレスが最優（1ターン持つ回避スキルを持つ恒常バーサーカーは項羽、ヘラクレス、アタランテオルタの3騎のみ。ガッツも、となるとヘラクレスのみ）。上に出した月霊髄液と回避、ガッツを使えばこのサーヴァントも槍ニキと同じく3ターンは確実に生き残れるため、ヘラクレスを殿に据えてバスターブレイブチェインで殴ってたらクリアできたというのは往々にしてあります。
ヘラクレスをオススメする理由は他にもあって、特性が「混沌・狂」であるという事がその最たる点。
7章では善属性鯖からのダメージを100%カット、悪・中庸鯖からのダメージを50%カットするという敵が登場します。ヘラクレスは、この特殊耐性に対して普通にダメージを通せる貴重な「狂」特性持ちです。
ただし、成長曲線が早熟且つ、第三再臨で心臓と爪を要求する事から、オケアノスくらいで一度成長が打ち止めになります。絆礼装が大変優秀で、入手できるとヘラクレスの真価を発揮できるので絆ポイント目当てで連れ歩けばいいのですが、戦力としては序盤及び終盤に使えるサーヴァントであるという事を頭の片隅に置いておきましょう。
番外編
・育ったSUMANAIさ
ん
上記戦力では6章ラストで相当な苦戦を強いられます。そういう時、相手が竜であればとても強くなるすまないさんをフレンドさんが出していれば、きっと簡単にクリアできるハズです。自分で育てるには敷居が大変高いので、フレンドさんのを借りましょう。
まとめ
第一部というのは本来、2016年に修復された過去の物語です。今現在のFGOはその2年先を突っ走っているので、最先端の話題に乗っていくのであれば、2016年のストーリーは出来る限り早くクリアしてしまった方が良いです。告知でも再三にわたり、「ストーリークリアを参加条件としたイベントの開催を予定しております」と書かれていたり、某会合で言われた「FGOを楽しんでいないユーザーは捨てる」という発言が独り歩きして物議を醸したほどです。消費AP常時半減ですし、スタミナが足りなくてクリアできないという事は無いハズ。
もし、ここまでこの記事を読んで、且つ1部をクリアしていないという方がいらっしゃいましたら、このブログの管理人でよければフォローして頂いても構いません。
フレコ：11○9412○9（○のところに八）
フレ募集は然るべき場所でやるのでフレンド申請はご遠慮ください。ｘ。
ではではﾉｼｼ
