完全に販促モードだコレー!
どーもうぃうぃです。さて、現在のFGOの状態は、まさしく上画像の通り、
昨年秋に発売されたFate/Samurai Remnantとのコラボイベント、「盈月剣風帖」が、3週間の期間を以て現在開催中。
江戸~横須賀の広い地域を舞台に、鋼屋ジン氏執筆のシナリオと共に、久方ぶりの死合舞台が幕を開けます!
もしかして:原作未プレイだと置いていかれるやつ
イベントのあれこれ
という事で、発売から半年も経たず、なんならDLCが全部配信されてないという、中々の速さで始まったFate/Samurai Remnant、通称Fate/SR、あるいはサムレムコラボイベント
形式は、コラボイベントの従来に則るミッション形式。敵を何体倒せとか物を何個集めろとか、
犬か猫を撫でろとか、そういうものをこなしてシナリオを進め、コラボ元では人間だったのにサーヴァントに進化した伊織殿を獲得するのが今回のイベントの目的になります!
なお、今回のイベントのミッション、要求してくる敵撃破数がやたら多いように見えるんですが、
敵の数もやたら多いので、むしろいつもより楽?まであるかもしれない印象。
何ならフリクエでも敵6体ギッチリ出てくるものありますからね。つまるところ、アメリカンビキニな伊織殿水着武蔵ちゃんの独壇場。
また、ブレイクゲージならぬ外殻ゲージを持つ敵や、逸れサーヴァントを仲間にする異傅(いでん)クエスト、江戸の霊地を抑えるための霊地争奪戦、迎撃戦等、コラボ元を思い出させる要素が数多く存在。
演出やSEの他、日が変わったタイミングのコケコッコーまで原作準拠(ただし鶏はいない)と、ファンサービスが至るところに散りばめられたイベントとなっています!
ただ、逆に言うと、原作ゲームをやってないと「なんぞこれ?」となる部分が非常に多いです。シナリオも、Fate/SR真ルート後と思われる話がちょいちょい出てくるため、例年通り5月開催でも良かったんじゃね?と思ったり思わなかったり。
ちなみに一応、イベントシナリオ中で言及されるも、全然登場しない要素について軽く触れておくと、
この限定礼装において、一番前にいるのが伊織殿の出来すぎた妹、小笠原カヤ殿。
後ろにいる賑やかしが、上野に陣取る逸れのライダーこと、タマモアリア。その後ろは相変わらず怪文書を垂れ流す、等々力に陣取る逸れのキャスターことキルケー。
また、このガチャ限定星4礼装に描かれているの、前の緑髪の人がアーチャーのマスターである鄭成功(ていせいこう)。後ろがアサシンのマスターであるドロテア・コイエット。
そしてこのやたらご機嫌な金ピカが、江戸の子供に飴ちゃんを与えたり、伊織&セイバーをこき使う縮緬問屋の若旦那。
うん、ギルなんとかとかいう名前は江戸時代には解読されてないらしいので、正しく縮緬問屋の若旦那と言う他ない。この辺りと、
コレがあればどんな傷も回復する、くらい知っておけば、特に困らないかな?と思ったり。これ以上の知識を願うなら、ゲームを、買おう!!
何で宮本武蔵の養子が燕返しできるんですか!?(すっとぼけ
今回のイベントにて配布サーヴァントに抜擢された、原作主人公を務める伊織殿の性能はこんな感じ。最大30%のNPチャージを持ち、星だしから回数回避まで揃えた万能単体Bセイバー。
原作ゲーム中では水、地、風、火、空の5つの”型”を状況に応じて替えつつ戦う感じでしたが、FGO内では火がバスター、水がアーツ、風がクイック、EXと宝具が空、地は見当たらないという感じでモーションに取り入れられる形に。
パッと見&イベントシナリオ中で動かした感じ、宝具を絡めればバフ倍率も単独でATK20%B40%と高く、回避も無効化できると中々優秀な部類という印象。
一方で、無敵とか高防御バフ突破は自前ではできないため、こういう所では師匠に劣るのかな?という印象も。相手できる敵をしっかり見極めれば、どんな相手でも柔軟に戦える万能サーヴァントとして、持ち味を発揮してくれるかと思います!
なお、第2スキルの「紅玉の書」とは、
この、原作ゲーム中では茶風林氏の声で喋る本。自分でフワフワ飛ぶこともできる超有能な代物。
イベントシナリオは現在、最新で第十幕が開放されている状態であり、カルデアを巻き込んだ盈月の儀の正体が、だんだん見え隠れしてきている状況。
思いがけず、ただのコラボでは終わらない感じもしますし、終幕までしっかりシナリオを楽しんでいきたいところです!
ピックアップのあれこれ
鎧武者のライダー?知らないサーヴァントですねぇ
という事で、現在行われているピックアップ。新規星5鯖としては、幼少期の姿で実装のアヴェンジャー、源頼光/丑御前、星4鯖としては原作でライダーのマスターを務めた由比正雪が、キャスタークラスで実装!
いきなり2連続ですり抜けるんじゃなぁぁい!!
俺の知ってる正雪先生と違う
え?鎧をパージしたライダー?知らないサーヴァントですね。
悪堕ちした頼光マッマはお越し頂けなかったため、ありがたいフレンド様の画像をペタリ。巌窟王と同様の、Q全体宝具を持つアヴェンジャークラス。
巌窟王はNP獲得量アップと合わせて宝具連射を狙うタイプでしたが、こちらはカタログスペックを見る限り、Qクリティカルにより尖らせた、という印象。
3枚あるQカードが6ヒットと最高峰の性能を持つ上に、Qで殴るたびにクリティカル威力が上がっていく等、メルトリリスにも似た性能を保有しています。
また、宝具自体も地属性特攻が付いており、鬼鯖みたいな魔性・地属性を併せ持つ相手なら単体宝具もかくやという、絶大なダメージを出せるかと思います!
ただ、如何せんそれ以外は何もできない不器用さを感じる事と、弊カルデアにはほぼパーフェクトな巌窟王がいる事から、個人的にはう~~~む、と思ったり。基本等倍な事も考えると、ちょっと尖り過ぎかなぁと思ったりも。
原作では結構刀振ってた気がするんですが、いざ蓋をあけてみたらメディアリリィと全く同じステータスだった超低ATKの正雪先生は、アーツサポートが得意なバッファー兼ヒーラー。
バッファーとして見るならば、全体20%のNPチャージを持ち、アーツバフ30%、宝具威力&クリティカル威力アップ30%を3ターンと中々。若干量ながら星出しもできる等、クリティカルアタッカーのサポートならアーツサポーターの中では随一。
また、月を見るだけの宝具にはOC依存の回復効果の他、カードバフに応じたバフ効果が付いてるのが特徴。
もしBAQ3色バフが揃っていれば、最大でATK30%クリティカル30%宝具威力30%という、破格のバフをアタッカーに付与できる等、条件次第では強力な火力ブースターとしても戦える性能に仕上がっています!
ただ、例えば通常のアーツパだと正雪の宝具バフはクリティカル威力アップしか効果を発揮しない事が多く、しかもアーツパは星を出しにくいPT構成。
故に、このサーヴァントは相方を選ぶというのが持ち味にして最大の欠点。アーツアタッカーだとエレナとかエミヤ・オルタとかは、最大限力を発揮できるようになるか?と思ったり。
このピックアップについては、個人的にはアーツ耐久戦に興味がある、或いはQ汎用アタッカーがいないのであれば、狙っても良いのかな?という印象。
弊カルデアは無論、よくアーツ耐久パを使いますし、そもそもイベントクエスト中でも、
既に水着武蔵ちゃんと組んで宝具連射に貢献している模様。
伊織君?やつは後ろで絆貰ってるよ
こんな感じです!
ところで、
誰やお前
一応わたくし、このイベントが始まるまでに血反吐を吐きながら1ルートクリアさせていただいた次第ですが、こういう褐色サーヴァントはちょっと存じ上げない。
なんというか、風貌からしてインドっぽい印象を受けますし、ビーマニキと同類…なのかもしれない。
あと、ルーラークラスって人理的には色々あるクラスでもあるので、今後の活躍に期待、という事で一つ。
ではではノシシ