【FGO】バビロニア　観測所の周回【貝殻】

どーもうぃうぃです。
この記事は、タイトルに該当するフリークエストの敵構成・ドロップ率・周回編成例を、コメントをつけて紹介する記事です。

今回紹介するのは、副産物を考えずに貝殻だけを集めるならココ！という、水着鯖を手に入れたら確実に周回を余儀なくされる追憶の貝殻最高効率クエスト。観測所「母なる海」です！

敵編成詳細

キャメロット～バビロニアのフリクエは周回難易度が高いフリクエが多いのですが、ここもその類に漏れず、3waveにHP18万のセンネンヤドカリが出現します。

全体宝具でコイツを吹き飛ばす場合、特例を除き、トップクラスの火力を持つと言われるような弓鯖でも宝具レベル2くらいではなかなか突破できません。また、センネンヤドカリはDRがたったの5%しかないことから、即死で突破みたいな裏技も使えず、基本的には火力で勝負することになります。

ただし、ヤドカリは特性として「地」「魔性」の特性を持っています。低レアで周回する場合、特に後者の弱点をどう付くかが周回のカギ。

ドロップ素材（ドロップ率参考：FGOアイテム効率劇場）

	40.4%
	10.1%

周回PT例

1（編成難易度”低”）

というわけで？星3以下で魔性特攻を持つ全体弓といえばお米食べろなパン派こと俵藤太さん。

俵藤太はジャックと同じタイプの、「特攻状態」を付与するタイプの宝具であり、特攻宝具とは少し扱いが違います。具体的に言うと、宝具発動前に魔性相手限定で50%の宝具威力アップバフがかかると言えばわかりやすいと思います。

特攻宝具のように別で乗算がかかるわけではありませんが、単純に魔力放出Aレベル10相当の倍率を持つ宝具威力アップがかかるのだから、弱いわけがない。

上記のスパさん＆孔明引率PTだと、藤太君の宝具ダメージはこんな感じで、天地人不利を微塵も感じさせないいいダメージが出ます。また、藤太の宝具を発動すると付いてくる特攻バフは宝具発動後も残るため、仮に倒しきれなかった場合も藤太君の追撃があれば容易に持っていけるハズ。

ただ、フォウ君やスキルレベル不足などで火力が伸びない、という場合は、

こんな感じでバッファーを足してやるとよいです。理想はカリスマ＆宝具威力アップバフを持つナポレオンか、バスターバフ+防御デバフを持つバニヤンですが、子ギルでもまぁ何とかなるハズです。ここは手持ち次第。

2（編成難易度”高”）

ココをスカディ引率のクイック宝具で周回する場合、アタランテの独壇場になります。

ダブルスカディ＋アタランテで宝具を3連射しても問題なく周回できますが、上のように水着イシュタルのQ+NP獲得量アップバフ等で補助してやっても、

2waveでちょうど50%程度のNPがリチャージし、宝具の連射が可能です。スカディのバフが乗った3waveのアタランテの火力は、

宝具レベル5だと単体20万以上のダメージ。宝具レベル3あれば問題なく周回できるでしょう。
スカディ2騎ならもっとハードルは下がるハズ。スカディを持っていれば、ですが。

3（編成難易度”高”)

わたしがこの観測所を回すときに使っているPT。

先日の王城周回記事でギルガメッシュはNP20%を補ってやると宝具を連射できるというような内容を書きましたが、ここの周回では水着エレナ（もしくは宝具レベル3↑の術エレナ）を併用することで、サポートのスカディor孔明引率で宝具の連射が可能。

うちのギルガメッシュだとそれはそれは酷いダメージが出ますが、これは聖杯を入れて且つほぼフォウ2000で実現できる火力であり、少なくともLv90の宝具レベル2ではこれほどのダメージはまず出ません。

手持ち次第ではありますが、このPTのギルガメッシュに代わるサーヴァントとしては、

例えば、最近めっきり復刻が無いイシュタル。
特攻対象でない場合、同条件ではイシュタルの魔力放出使用後の宝具火力はギルガメッシュの宝具火力を若干ですが上回ります。ATKバフ70%+バスターバフ20%を舐めてはいけない。

更に、イシュタルは自前の第二スキルで50%のNPチャージが可能。
ギルガメッシュの場合は20%のNPを補う必要があったため選択肢が狭まりましたが、イシュタルはそういう補助がいらないため、黒髭等の強力なバッファー兼全体アタッカーを合わせて採用することが可能になります。

イシュタルを持っているなら、少なくとも観測所の周回ではギルガメッシュよりも適正は上です。
また、同じNP50%チャージサーヴァントで言えば、ニコラ・テスラでも似たような動きが可能。彼の場合も特攻は乗りませんが、宝具強化も既に来ていますしなんとかなるハズ。

或いは、最近？実装されたサーヴァントでは、

サバフェスの限定ガチャで実装された水着ジャンヌの場合、自前のアーツ全体多段宝具で40%程度NPがリチャージすることを勘定に入れると、スカディのようなNP50%チャージ系サーヴァントを使わずとも、蘭陵王クラスの引率から宝具連射が可能になります。（机上計算の産物なので実際は使ってみないと分かりませんが）

水着ジャンヌを持っているor今後の復刻で引けた方は、フィニッシャーとしての運用には相当の宝具レベルが必要になりますが、宝具連射要因として採用するなら色々使い出があるハズです。

その他（編成難易度”中”）

俵藤太とかいうパッとしないサーヴァントなんて育ててないし高火力の弓鯖なんていないしスカディもいないしアタランテも持ってねぇよﾊﾞｧｧｰｰｰｰｶ!!!!という方でも絶対持っている高火力弓が1騎いるハズ。

そう、大英雄アーラシュをフィニッシャーとして使うと、

このように、（ほぼ）HP18万のヤドカリを吹き飛ばすことが可能。しかも、

このPTの場合、アーラシュを生き残らせた状態で戦闘を終えることが可能。
理由は、

つけているマスター礼装「アニバーサリー・ブロンド」の第三スキルにより、宝具後もガッツで耐えているため。

ひと手間増えますが、アーラシュで追撃ができるようになるため、素殴りを勘定に入れたPTとかだと周回が楽になるハズです。

ちなみに、アニバーサリーブロンドを使わずにアーラシュにバフとガッツを付与できる、水着ネロやロムルス、ケツァルコアトルといったサーヴァントがいますが、観測所に限っては（天地人やクラス相性の関係で）ダメージを出しづらいため、彼らを併用するくらいなら素直に消滅演出を受け入れたほうが良い。

まとめ

夏と言えば水着イベント。
水着イベントと言えば限定水着サーヴァント。
限定水着サーヴァントと言えば大体が漏れなく食い荒らす貝殻。
是、まさにFGO夏イベの常識なり……ｯｯ！

ということで、もうすぐ夏です。
というか夏以外でも、不夜城のキャスターや鈴鹿御前、或いは意外も意外、デトロイトのエミヤなんてサーヴァントも貝殻を食べたりします。

なので、貝殻が足りなくなったらバビロニアのココのことも思い出してあげるよ良いかもしれません。

ではではﾉｼｼ